いただいたコメントに、全部お答えします。
都合の悪いものから、先に。
広告に、たくさんのコメントをいただきました。「只の扇風機でしょ」「熱力学第二法則を知ってますか」「コンプレッサーもないのに冷えるわけなかろう」——どれも消していません。全部読んでいます。
一つひとつ、短くお返事はしてきました。ただ、コメント欄では書ききれないことがあります。だから、このページを作りました。
順番は、いちばん厳しいものからです。そして最初に、この製品ができないことを並べます。
ここまで読んで「それなら要らない」と思われたら、それがいちばん良い結果だと考えています。

まず、できないことから。
買ったあとで知るより、いま知っていただいたほうがいい。ふつうは書かないことを、そのまま並べます。
「エアコンではありません」は、書類に書いてあります。
これは謙遜ではなく、この製品の分類そのものです。AOMIYAは、欧州の安全規格に基づき、第三者の試験機関で試験されています。製品に適用された規格には、次の二つが含まれます。
エアコンや冷凍・冷蔵機器の規格は、一つも含まれていません。
つまりAOMIYAは、規格の上でも「扇風機と加湿器の系譜にある機械」です。エアコンの代わりに置くものではなく、エアコンが行けない場所へ持って行くための機械。それが、書類に書かれている本当の姿です。
内蔵バッテリーは、電気用品安全法(PSE)別表第九の基準で試験されています。|試験機関:Shenzhen Tiansu/報告番号 TCTTJ20201217738ZB-BR14-C01
※ 上記は第三者試験機関による試験結果であり、番号は各試験報告書に基づいています。
ここから先は、いただいたコメントへのお返事です。
「コンプレッサーもないのに冷えるわけなかろう」
おっしゃるとおりです。AOMIYAにコンプレッサーはありません。室外機もありません。そして、クーラーではありません。
ここは、一つも言い返すところがありません。
そのうえで、一点だけ、事実として違うところがあります。「気化熱で冷やす冷風扇」——ここです。
一般的な冷風扇は、水を含ませたフィルターに風を通し、その水が乾くときにまわりの熱をうばいます。これがいわゆる気化熱で、AOMIYAの方式ではありません。
AOMIYAで空気を冷たくしているのは、中の板です。閉じたタンクの水は、超音波でとても細かいきりにして、その風といっしょに送り出しています。ぬれたフィルターは、この製品のどこにもありません。
適用された規格が、そのまま答えになります。EN 60335-2-80(扇風機)とEN 60335-2-98(加湿器)。冷凍・冷蔵の規格は一つもありません。
コンプレッサーがない製品に、コンプレッサーの規格は付きません。私たちも、そう名乗っていません。
□ エアコンではありません。部屋全体を冷やすことはできません。
室外機の要らない機械を探している方に向けた製品です。室外機のある機械をお探しなら、そちらのほうが確実です。
コンプレッサーがないのに、どうやって冷やしているのか。
ここは、いちばん説明が必要なところだと思います。順番に、できるだけかんたんに書きます。
小さな板が一枚、入っています
AOMIYAの中には、名刺くらいの大きさの、うすい板が入っています。「ペルチェ素子」と呼ばれる板です。
この板には、ふしぎな性質があります。電気を流すと、片面が冷たくなり、もう片面が熱くなるのです。
火も、ガスも、コンプレッサーも使いません。電気を流すだけです。
冷たさを「作って」いるのではありません
ここが、いちばん大事なところです。この板は、冷たさを作り出しているのではありません。熱を、片面からもう片面へ運んでいるだけです。
バケツで水をくみ出すのに似ています。水は消えません。場所が変わるだけです。熱も同じで、消えません。移動するだけです。
だから、うしろは熱くなります
運ばれた熱は、どこかへ出さなければいけません。AOMIYAでは、本体のうしろから外へ逃がしています。
使っているとき、うしろがほんのり温かいのは、そのためです。故障ではありません。むしろ、ちゃんと動いている証拠です。
冷たい面の前を、空気が通ります
冷たくなった面に、モーターが部屋の空気を当てます。板の前を通った空気だけが、冷たくなって出ていきます。
通らなかった空気は、そのままです。だから、風の当たっているところだけが涼しくなります。
ここが、いちばん正直に書かないといけないところです
熱は消えていません。うしろから出ています。
ということは——窓もドアも閉めきった部屋にAOMIYAを置いて、何時間も動かしたら、その部屋ぜんたいの熱は、わずかに増えます。減りません。
動かすのに使った電気の分だけ、熱が増えるからです。これは、どんな機械でも同じです。
エアコンは、その熱を外——室外機——に捨てられます。AOMIYAには室外機がありません。だから、部屋ぜんたいを冷やすことは、原理としてできません。
冷たくなるのは、風の通り道だけです。そこにいる人のまわりだけです。
だから、5分動いて10分休みます
この板は、動かし続けると、熱い面の熱が冷たい面まで回りこんできます。そうなると、冷たい面が冷たくなくなります。
それを防ぐために、AOMIYAは5分動いて、10分休みます。この繰り返しです。
「途中で冷たさが変わった」と感じるのは、これです。壊れたのではありません。
きりは、なんのために出ているのか
AOMIYAには、上ぶたに水を入れるタンクがあります。その水を、超音波——目に見えないほど細かいふるえ——で、とても細かいきりにして出しています。
よくある冷風扇は、水をしみこませたフィルターに風を通します。フィルターはずっとぬれたままです。
AOMIYAには、そのぬれたフィルターがありません。閉じたタンクの水を、きりにして出しているだけです。だから、ぬれっぱなしの部品ができません。
出てきたきりは、冷たい風にのって、はだに届きます。そこで、ひんやりと感じます。
このきりだけで空気の温度が何度下がるか——その数字は、公表していません。きちんと測った記録がないからです。
分かっているのは、ぬれたフィルター式ではない、ということです。そこまでです。
□ 部屋ぜんたいを冷やすことはできません。閉めきった部屋では、部屋の熱はむしろわずかに増えます。
□ 冷たい板は連続では動きません。5分動いて10分休みます。
この仕組みを知ったうえで「それなら要らない」と思われたなら、それでいいと思っています。知らずに買って、あとで気づくほうが、ずっと困ります。
「そんな小電力で出来るはずがない」
15Wで部屋は冷えません。これは、そのとおりです。
15Wは、白熱電球一つにも満たない電力です。それで部屋の空気を冷やせる、と私たちは申し上げていません。
AOMIYAが冷やしているのは、部屋の空気ではありません。本体の中を通りぬける、ほんの一部の空気だけです。
ひとつ上で書いたとおり、冷たい板の前を通った空気だけが冷たくなります。冷やす相手がそれだけ小さいから、15Wでも足ります。
この方式には、止まる時間があります。冷たい板は5分動いて10分休む、を繰り返します。連続では動きません。
「使っていたら冷たくなくなった」というお声は、ほとんどがこの周期です。故障ではありませんが、隠さずに書いておきます。止まる仕様のある機械を、私たちは止まらないとは言えません。
□ 冷たい板は連続運転しません。5分動いて10分休む、を繰り返します。
□ 電池の残りが30%を下回ると、冷たい板は止まります。
「どーせ、只の扇風機でしょ」
半分は、そのとおりです。
規格の上でAOMIYAが属しているのは、扇風機と加湿器の系譜です。部屋全体を冷やせない点も、扇風機と同じです。
違うのは、送っている空気そのものです。扇風機が送るのは、その部屋にある暑い空気。AOMIYAが送るのは、取り込んで冷やしたあとの空気です。
AOMIYA 瞬冷トリプルコア
ただ風を送るだけじゃない。
熱気を取り込み、冷やし、狙って届ける。
一般的な扇風機は、部屋の暑い空気をそのまま動かしているだけ。
AOMIYAは、周囲の熱気を取り込み、冷やしてから、必要な場所へ集中して届けます。
空気をただ循環させるのではなく、あなたのまわりに効率よく涼しい体感ゾーンをつくる。
それが、AOMIYAが「瞬冷トリプルコア」と呼ぶ三段階冷却設計です。
熱気キャプチャー吸気
モーターが、周囲にこもった暑い空気を多方向から効率よく取り込みます。
弱い風を回すだけではなく、まず熱気を冷却機構の内部へしっかり送り込みます。
ペルチェ×微細ミスト
取り込んだ空気は、この段で冷やされます。仕組みは、ひとつ上でくわしく説明したとおりです。
集中クールフロー
冷やされた風を広い部屋に分散させず、暑さを感じている人の近くへ集中して届けます。
部屋全体を冷やすのではなく、ベッド、デスク、キッチンなど、今いる場所を効率よく快適にします。
「水を入れた扇風機」とは違います。
扇風機が送っているのは、室内にある暑い空気。
AOMIYAは、その空気を取り込み、冷却し、必要な場所へ届けるために設計されています。
冷やしたいのは、誰もいない部屋全体ですか?
それとも、今そこにいるあなたですか?
AOMIYA 瞬冷トリプルコア
必要な場所に、必要な分だけ、涼しさを。
□ 涼しくなるのは、風の届く範囲だけです。部屋の温度は下がりません。
「普通のエアコンには敵わないでしょ」
敵いません。単体で部屋を冷やすことも、できません。
二つ目のコメントの後半は、私たちがこの製品について申し上げてきたこと、そのものです。
AOMIYAはエアコンと争う製品ではありません。エアコンが効いている家の中で、その冷気が届かない場所のための製品です。キッチン。脱衣所。二階。エアコンのない一部屋。
幅332×奥行101×高さ108mm、1.05kg。工事は要りません。充電式なので、コンセントの位置に置き場所を決められることもありません。
エアコンにできて、これにできないことがあります。これにできて、エアコンにできないことは、「持って行くこと」です。
□ エアコンの代わりにはなりません。買い替えの候補としてお考えなら、おすすめしません。
「こう言うのに何度騙されたか」
疑っていただいて構いません。むしろ、疑うのが正しいカテゴリーだと思っています。
昨年から今年にかけて、大手メーカーの名前を無断で使った「世界最小エアコン」の広告が出回りました。国民生活センターも注意喚起を出しています。実際に試験された製品が、ただの扇風機だった例もあります。
その広告を見たあとにこの広告を見れば、同じに見えて当然です。
私たちが、その種類の広告と違うと言い張ることはできません。言葉では、誰でも同じことが言えるからです。
できるのは、番号を出すことだけです。
CE・UKCA・RoHSの試験報告書番号と試験機関名は、このページの上のほうに書いてあります。内蔵バッテリーは、電気用品安全法(PSE)別表第九の基準で試験されています。
そして、このページの一番最初に書いたのは、この製品ができないことでした。売る側が最初に書く内容としては、ふつうではないと思います。
「1秒で−16℃」のような数字は、一つも出していません。出せる根拠がないからです。
□ 私たちは「体感温度が何度下がる」という数値を公表していません。測定記録を保管していないためです。
それでも、使ってみないと分からないことは残ります。だから90日間の返金保証をつけています。
「湿度が上がるだけ」「カビるでしょ」
湿度は上がります。窓のない狭い部屋で長時間使えば、確実に上がります。
水を使う機械は、手入れをしなければ必ず臭います。これも、そのとおりです。
一般的な冷風扇は、濡れたフィルターに風を通し続けるため、水がずっと蒸発しています。
AOMIYAは、閉じたタンクの水を超音波できりにして出します。出しているあいだだけです。ぬれっぱなしのフィルターは、ありません。
カビについても同じで、乾かせる構造かどうかが分かれ目です。
※ お届け時、本体内に水滴が残っていることがあります。出荷前の漏水検査によるもので、不良ではありません。
□ 窓のない狭い空間で長時間お使いになると、湿度は上がります。脱衣所などでは、扉を少し開けるか換気扇を回してお使いください。
□ 本体は水洗いできません。洗えるのは前面グリルとタンクです。
どこで使われているか。


※画像はイメージです。
合わなければ、返してください。
この製品が合うかどうかは、あなたの家の広さ、窓の有無、立っている場所で変わります。他の家での結果は、あなたの家の答えにはなりません。
だから、ご自分の家で試してから決められるようにしてあります。
届いた箱を開けて、上ぶたのタンクに水を入れて、ボタンを押すだけです。
90日間お使いになってから、お決めください。
無料ギフトの内容・カラーは公式ストアでご確認ください。
- 冷却方式
- 瞬冷トリプルコア(半導体冷却プレート×超音波ミスト)
- 消費電力
- 定格15W
- 電源
- USB充電式(コードレス・6000mAh)
- サイズ
- 幅332×奥行101×高さ108mm
- 重量
- 1.05kg
- 風量
- 3段階
- 設置
- 工事不要・賃貸OK・壁掛け対応(※対応する壁面に制限があります。詳しくは本文の注記をご確認ください)
- 保証
- 90日間返金保証/30日間交換/1年間メーカー保証
よくいただく質問
動作音は気になりませんか。寝室でも使えますか?
電気代はどのくらいかかりますか?
同じ写真の商品が、違う値段で売られています。どういうことですか?
→ 正規品とそっくり品の見分け方